経費を部下にパワハラ強要?上司の気分で経費が落ちない部下の体験談

取引先の会社と親睦を深める接待(食事)の経費は会社持ち。

現在でもこのように会社の経費で飲み会などを開催することはあります。

かなり、経費の使用も厳しくはなっているみたいですが・・

ですが、社内の飲み会など個人の飲み食いを他の会社との接待として

計上してしまうと、業務上横領です。

今回はそんな事例に関する体験談です。

自腹で経費を建て替えた上に、返ってこない(体験談)

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中途入社した営業の職場でとんでもないパワハラに遭遇しました。
営業の部署で、接待費用として顧客との食事をした時に自分が立て替えた経費は領収書をもらって、接待報告書とともに次長の印をもらって上申すれば経費として戻ってくるという営業では当たり前の制度もありました。

しかしその職場の慣例は、部署内で課長や次長と一緒に飲んだ時は、いちばん下っ端の部下が飲み代を全額自腹で払い、その後適当な顧客の名前を騙った接待報告書を作成して、会社の経費で飲み食いするというものすらありました。

もちろん一般常識ではルール違反ですが、次長をはじめとする部署の人間の言い分は、これをすることで接待費の予算を毎年確保できる。部署内での仕事を円滑に進めるための飲み会だから経費でよい。なにより職場の人間で飲むのに自腹を切りたくないだろう?というものでした。

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ところが、その偽の接待報告書の捺印に当たっては、次長の気分次第で承認されないこともしばしばなのです。経費を使った翌日に提出すれば、「お前はたった8000円程度がそんなに今すぐ欲しいのか?もっと溜まってからまとめて申請しろ。」ときて、後日まとめて申請すれば、「今月は営業成績が落ち込んでいるときに、こんな多額の経費を会社に通せると思うか?空気を読め。」という具合です。機嫌が良ければポンポン通るのですが、こういうことがあるのでみんな委縮してしまってかかった経費のうち一定具合を申請するのを諦めて自腹を切っているような職場になっていました。

ある同僚は、地方転勤するにあたって溜まっている領収書の合計金額が40万円を越えていました。そして、1年以上経っているものもあって今更申請できないし、申請しなかった自分が悪いと言って清算しないまま転勤していきました。

私はさすがにぞっとして、そのような異常な状態になっているパワハラ職場に見切りをつけることにし、退職届を出すと同時に溜まっていた領収書を無理やり次長に依頼して清算を完了した上で退職しました。幸い中途入社で半年分くらいだったので金額も他の人に比べれば小さく、辞めるから強気に出てなんとかなりました。

次長が経費清算の権限を握って、部下にお金を立て替えさせる。清算のための承認を武器に権力を振るって部下を委縮させるつもりだったのか、ただの気分屋なのかわかりませんが、ルール違反をした上に膨大な金銭的被害を受ける最悪なパワハラでした。

今回の事例のポイントや対策については次のページへ

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