根深いパワハラ問題!証拠は必ず取るべき?体験談でチェックしてみよう

パワハラ問題には、かなり強く当たられることもあります。

またその問題は根深く、証拠などを残し

対抗しても、反論される場合もあります。

今回はそんな体験談を元に考えてみましょう。

派遣先正社員の嫌がらせで派遣元もクビに…(体験談)

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大手精密機器メーカーに派遣されていた時の話です。

そこのグループのリーダーと折が合わず、やがて執拗ないやがらせがはじまりました。会議席で意味もなく怒号を飛ばす、こちらの人格を否定するような数々の言動。「弱い者いじめはやめてください」と毅然と言い放っても、「あなたが弱いもののはずがない!」と意に介しません。
職場のマネージャーに相談もして、そこでは理解したという話はされるのですが、事なかれ主義なのでしょうか、抜本的な解決には至らず、日に日にハラスメントは度合いを増していくのでした。しかしそれは問題の序章に過ぎませんでした。

やがて作業の引き継ぎ手順をマニュアル化することになったのですが、その手順書の細部に怒号混じりのクレームを入れるようになり、作業を進めさせてくれません。そのうちに派遣元にまで当方の作業効率が悪いというクレームが入り、派遣元上長との話し合いでは「ハラスメントを受けている」旨を訴えたものの「穏便に済ませて」というばかりでとりあってもらえませんでした。

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ある日。当方が管理していたシステムで不具合が発生し、ベンダー(機密保持契約締結済)が要求したデータを提示しました。その中には社外秘に当たるものはなく、ごく一般的なシステム定義を記述したものにすぎません。ところがそのリーダーは、この行為を問題とし、総務部に持ち込んだのです。総務部の担当者、情報システム部門の管理者、派遣先のマネージャ、派遣元の上長、リーダー、当方をまじえての「事情聴取」が始まりました。当然ながら当方に瑕疵があるわけではなく、その場は「問題なし」とおさまったのですが、総務部門が呼び出されたことを派遣元上長に問題視され、派遣元にですが、始末書を提出させられることとなりました。

その数日後に、次回の契約更新時を以って派遣契約が終了するという話が耳に入りました。その後派遣元からもクビを申し渡されました。

実のところ、派遣元との労働契約を更新した直後のクビでしたので、社会保険労務士を間に立てての労働局の「あっせん」でその件は金銭解決できたのですが。そのあっせんの席にいた元上長に対し、かのリーダーは「社内機密を勝手に社外に持ちだした!」という事実無根の入れ知恵をしていたのです。それが事実であればとんでもない大問題になっていたわけですし、はっきり「一笑に付される」程度の話ではありましたが、ハラスメントの根は実はとんでもなく深かった、と感じたのでした。

そして残念ながら。ボイスレコーダーでそのリーダーの怒号等は何度も記録していたのですが、系統だった記録(日付つきの手帳とかに手書きで可)をとっていなかったので。そのリーダーは、この件で何らの痛みを感じることはなかったのです。

今回の事例のポイントや対策については次のページへ

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